せいとんブログ

2014年にうつ病を患い、2019年の10月に再発。なかなか挫けそうだけど子ども心を忘れずに、愉快で楽しいお兄さんを目指して。日々浮かんだ色んなことを整理整頓するためのブログです。ゆず、ギター、歌、写真、ゲーム、おもちゃ、ハンバーガー、ディズニー、特撮ヒーロー、好き。

うつを笑い飛ばせる世の中になればいいのにね

昨日が自分としては大きな1日だったので、

今日は少し疲れが残っていた。

 

毎週木曜にギター教室に通っているのだが、

今日もいつもと変わらず、

先生と趣味の話をして、ギターを弾いて、

「こうするともっと味が出る」ってアドバイス

ほーって納得して。

 

家、職場以外の第3のコミュニティがあって、

楽器を弾くことの楽しさを知ってる人間でよかった。

 

もっとうつを笑い飛ばせるような世の中になればいいのに。

「おぉ、そっかー。大変だったなぁ。じゃあまたゆっくり楽しくなる方向考えて行こうぜ」みたいな。

「雨降ってあそこ行けなくなっちゃったからあそこ行こうか」みたいな。

「AがダメならBで行こう」みたいな。軽やかさ。

 

昔ラジオで聴いた、伊集院光がヘルニアで入院したとき

奥様が「いいよ、なんかあったら私が働けばいいんだから」って言ってくれたんだって。

すっごく印象に残ってる。

 

その言葉通り甘えるわけじゃないけど、その言葉があるだけで心は救われる。

 

だから笑い飛ばしてくれよ。

「なるようになるさ」って言ってくれよ。

 

そんな世の中になればいいな。

結局「うつは甘え」なのか

 

今日は上司と面談をするために久しぶりに出社した。

2019年の10月からもう休職して8ヶ月になる。

 

諸々自分のことを伝え、来月から復帰したいと考えていたが、

「時期尚早」と言われてしまった。

 

もちろん自分の体調のムラもあるのだが、今一番のネックは会社の理想の復帰と自分の理想の復帰にズレがあることだ。

 

【会社提示の復職ルート】

  1. 静養〜回復
  2. 生活サイクルの見直し
  3. 仕事モードへの切り替え、勉強
  4. 復職

 

人手もないので、出来るだけ早く戦力として活躍してもらいたい、とのことだ。

つまり休職中も「復職のための努力」をして、会社側に回復した自分を認めて貰わなければならない。

 

この「復職のための努力」という言葉がどうしても引っかかった。

過去数回の面談でも度々出てきてもやもやしていたのだが、今日ついに異論を唱えてしまった。

 

会社の言い分は正しいというのが大前提。

 

だけど、だけど、休職してる身にとって

「仕事モードに切り替えて」

「復職のために努力して」

という言葉はすごく辛く、重い。

 

なぜ復帰するにあたって高い壁を設けるのだろう。

その高い壁が余計に復帰を遠ざける。

いや、そもそも壁を作ってる意識なんてないのだろう。

 

もちろん復職に向けて勉強することは大切だと思う。

しかし、調子の良い時はそれでいいものの、終日布団の中、という日もある。

怪我のようにわかりやすく治るものではないのだ。

 

そんな日々の繰り返しの中、「時期尚早」ではなく

「満を辞して」会社に復帰するなんて可能だろうか?

 

そんな単純なものではない。

明確に「いつから」ではなく、様子を見て欲しい。

ひとつずつ出来ることを増やして自信を取り戻していきたい。

治すために「行動」をさせてほしい。

 

いつもなら何も言わないところ、今日は伝えた。

なんとか伝わったか?とは思う。

 

話の中で「そんな虫の良い話・・」みたいなこと言われてやっぱり

「うつは甘え」ってのがあるんだなぁって思ってしまった。

 

まぁ自分の復職に都合の良い条件を言っているのだ。

そう思われていも仕方ない。

 

でも気持ちとしては「言わざるを得ない」って感じだった。

 

本当に「うつは甘え」なのだろうか。

なんだろうな。ツライな。

自分でも甘えてんじゃねぇかな?って思う時も何度もある。

 

だけど「甘え」とされる行動や言動の中に色々な感情が含まれていること。

理解してくれとまでは言わないからせめてつっぱねることはしないでほしい。

(それ自体が甘えかもしれんが)

 

うつに対して間違った認識深められたら世の中良くならないし。

んで自分自身の感情抑えても自分のためにならないし。

 

今日は勇気出してぶつかってよかったね。

でも何回も言うけど会社は悪くないよ。

 

白黒つけなきゃな。おわり。

 

最上もがさんのこのインスタの記事感銘を受けたので貼っとく

 

www.instagram.com

 

 

「毎日やらなくていい」と言われると本当にやらなくなるからつらい

あー!忘れちまった。昨日のブログ更新。

結局四日坊主であった。

そこまで酒飲みでもないので久々飲んだらなんか眠くなってしまった。

とにかくこういう「継続は力なり」系は1日やらないとずるずる行ってしまう性分なので、お酒を飲みたいなら先にブログを書いてしまうとか計画的にやった方が良いこと請け合い。

 

それでも自分は

日記、ジョギング、弁当作り、脳トレ、フィットネス、ブログ、、、

今だとあつ森とかリングフィットアドベンチャーとか。

いわゆる「毎日やって習慣にしましょうシリーズ」は割と続く方。

 

楽しくやってはいるがそれでもどっかで「めんどくさい」って思ってるので、

何かしらのきっかけで「やらなくても良い」という免罪符があると

そのまま全くやらなくなる。

 

余談だが楽しい飲み会とかでも「帰りたい」と心のどこかで思っている。

要は何もしたくないのだ。

 

今の自分は前職と現職で2回目の休職中だ。

以前の経験から「一度休職してしまうとそのままずるずる休んでしまう」と懸念していたのだが、案の定1ヶ月休職の予定が8ヶ月休んでいる。

(ていうか1ヶ月程度休職したところで何も変わらんよ)

 

それくらい「一度やめたことをもう一度やる」というのは想像以上にエネルギーを使う。

コロナで自宅待機〜久々の出勤で同じように感じた人も多いだろう。

 

「毎日やらなくて良いんだよ、1日5分でも自分のペースでゆっくりやれば良いんだよ」

 

とありがたい言葉をかけてくれる方はたくさんいるし自分でもそう思うが、

 

自分の怠惰さを舐めない方がいい。

 

1日ごろごろしたいのだ。宿題はしたくないのだ。

そんな自分をわかっているから無理やりにでも自分を自分で縛り付けているのだ。

まぁどっかで息切れするんだけどね。

 

なんでこんなめんどくさいんだ自分。

雑記【2020/06/21】

さて、ブログも四日目突入。三日坊主は脱却。

とりあえずとにかく飽きっぽい性格なので、定着させるために二週間は無理やりにでも更新してやる。

 

やはり仕事をせずに一日過ごしていると次第に体力?(気力かも)が落ちてきていて、

何をするにも疲れっぽくなってしまう。

昨日友人とサイクリングをして、今日は1日ぐったりだ。

ちょうど良かったりもするけどね。

本読んだり、映画観たり、ギター触ったり、ゲームやったりしたいけど。

それはよっぽど余裕ないと出来ない。積み物が部屋に溜まる。

またそれがストレス溜まるんだよね。

 

そう考えると週五で働いている世間の皆様は本当すごい。

なんなら昔自分は夜勤で1日に2日分通しで(17時間)働いてたりしたんだけどね。

よくやってたなぁ。人間の適応力の凄さよ。

でも二度とやりたくないなぁ。

 

最近HSPのことを調べまくってて、だんだん頭でっかちになってきたのでちょっと控えることにした。情報収集しすぎると情報=自分の考えみたいになる傾向がある。時間が有り余ってる今の自分なら尚更だ。

 

お金、時間、気持ち、

 

どれを取っても余裕を持つこと。

日々に追われないこと。

それが今の自分にとっての大切な三要素だ。

 

自分軸と他人軸

今日はコロナで会っていなかった友人と久しぶりに会った。

友人がロードバイクを購入したので、それの試乗も兼ねて30分ほどサイクリングを楽しんだ。

 

今日は天気も良く、久々に友人と近況を語り合うことも出来た。

公園で途中スーパーで買った弁当を頬張っていたところ

友人からふと「他人軸で物事を考えるよね」と言われた。

自分の話には決まって他人が絡んでいるらしい。

 

他人軸と自分軸という言葉がある。

 

 

僕はこれまで集団の中にいると、その場にいる人が楽しく出来ているかとか、

何か助けられないか、とか考えが及ぶ「他人軸」で生きてきた(無意識にせよ)。

結果自分の立ち位置に迷い、体調を壊してたりしたのだ。

 

もっと自分勝手に生きてるつもりだったんだけど!

 

他人軸は元々の気質っぽいところがあるので、程よく自分軸のエッセンスを混ぜられるくらいのバランスがちょうど良いのだろう。他人といるとその分他人軸が発動する場面が増えるから、エネルギーを消費しないように自己管理していかなければ。

 

んで今日は早めに切り上げたんだけど家帰ってガッツリ昼寝した。

サイクリングで疲れたのではない。やっぱり他人といるとものすごい疲れるのだ。

なんというか心が持ってかれるような感じだ。

今は休職中でエネルギーが枯渇している状態なので、それを敏感に感じ取ることが出来た。

 

久々の友人との再会はとても充実したいい時間だった。

5年前の自分のブログを読んでみて気づかされたこと

ブログ復帰二日目。

一応自分の日記扱いなので、特に書くことがなくても書く。

 

このブログは2015年8〜12月ごろに執筆していたもののフォーマットをそのまま使っている。

以前の記事は恥ずかしいので全て「非表示」にしたが、作業しながら久しぶりに目を通してみたら割とちゃんとブログしていた。自分でも感心してしまった。

真面目で肩に力の入ったようなブログで性格がよく出ていた。

ちょいちょい無理やりボケなくて良いよ。

無理やり他人に目を向けててしんどそう。

 

内容は日常のちょっとしたことから旅行記、ガジェットレビュー、ライブレポートまで多岐にわたるものだった。特にライブレポなんかはそのライブで感じたことを事細かに書いていた。

芸術に深く感動するというHSPらしさがよく出ていた。その熱量に無性に嬉しくなってしまった。

 

それには訳があり、今の自分は何に対しても感じなくなってしまったのだ。

ライブでも映画でも結婚式でもなんでも何を観てもガラス一枚隔ているようで入り込めない。

良さを感じていてもなんかマイナスな部分に目が向いてしまう。んでそこに引っ張られていい思い出として残らない。

 

逆に泣きたい時も泣けない。

これはなかなかきつい。

感情が死んでしまったような感覚なのだ。

 

いつから?と言われれば

2018年ごろに人間関係でとてもショックな出来事があり、

軽く人間不信のようになってしまった、その頃あたりかな?と推察する。

 

それからは特に好きなものに対しても(無意識のうちに)ひがみっぽく見て自分を保とうとするか、大したことないことでも異様に緊張するか、なんだか感情の動きがおかしくなってしまったような気がする。

 

ここ最近、この「感情の死にっぷり」に特に悩んでいたので、少なくとも2015年ごろの自分はうつ渦中でも好きなものの魅力をきちんと感じ取り、それを文章化出来るほどの熱量を持っていたことを過去のブログから再確認出来たことは収穫だった。

 

もちろん体調面だけが原因でなく、時間と共に感性も変わっていくから全部5年前の感覚には戻らないだろうが、淡白な人間よりは感情豊かな人間でいたい。

 

ということで、これから深く感動できる自分を取り戻すのが目標とする。

 

以上!

34歳うつ持ち男子、なんかもう生きるのめんどくさくてピンチの巻

帰ってきたよ。はてなブログ

 

5年前にうっかりはじめて半年くらいやってたブログ。

やめた理由は思い出せないけどなんかスーパーマリオメーカーのレビュー記事が軽くバズって「見られる」ことを意識したブログを書こうとしてなんか窮屈になったんでしょう。

 

誰に向けて書いてんだってね。

んでなんで帰ってきたかと言うと書かないともうやってられないからです。

 

ブログ書いてない間もマイノートに日記とかは書いてたのだけど、iPadApple pencilで手書きの日記書いててなんかもうデジタルなんだかアナログなんだかわかんなくなってきたから、どうせ書くなら誰か見れる方がいいんじゃないかって思ってひっさびさにログインしてみた次第。

 

あー、もうなんか書くのだるくなってきた。

知らない人に説明するのって大変よね。

 

とりあえず前回の反省を踏まえて、あまり他人に見られることを意識するとちゃんとしてしまうので、改行やら太字やらのキャッチーさはほったらかしておく。

読みづらいかもしれませんがお許しください。そのうち上達するでしょう。

 

そもそも5年前にブログを始めたのも自分がうつ病になったからなんだよね。

発病から数えるともう6年以上経った。

とりあえず元気に生きているが、相変わらず生きづらいし、楽しい毎日ではない。

多分この辺の経緯はまたブログに書いていくかもしれないし書かないかもしれないしわかんない。

6年の間にボランティアでやっていた会社に声かけられて社員として程々に働いてたんだけど、去年の10月にまた休職して。

職場も自分の体調に配慮してくれていい人ばかりでなんでまたメンタルやられてんだって話になって。

一度休むと復活するのがとても大変なのは経験済みなので休みたくなかったんだけど、ドクターストップかかって。んで結局今も(9ヶ月目)休んでいる。

自分でも原因がよくわかんなくてショックであった。

 

んで今回はうつが再発した理由がどうしてもわからなかったので、どうすりゃいいんだって感じになり、色々調べて見た。

どうやら自分はHSP(繊細な人)の気質があることがわかった。

 

これがわかった時は本当に人生のあらゆる苦しい場面が浄化していくような感じでマジで感動した。(hspについて詳しくは各々調べてください)

 

 

 ↓この本、自分のこと書いてあると思うくらいぴったり当てはまって衝撃的だった。人生の一冊だ。

 

つまりはうつが原因で休んで復帰しても、そのうつになったそもそもの原因が解決しない限り遅かれ早かれ再発するのだ。

ごまかしごまかし元どおりやろうとしてもダメなのだ。

 

発病=今歩いているその道はもう行き止まり。

 

自分の場合、この休職期間にHSP気質であるそもそもの自分に気付いてしまった以上、

今の会社に対して絶望的に合わないポイントがわかってしまった。

だから会社に多大な恩はあるけどそっくりそのまま「はい、復帰」と戻ることには前向きではない。再発するから。

 

僕はこれまで周りの人と観る視点がなんか違う気がしていて、

色々芸術方面に進むことに興味があったのだけど

(ミュージシャン、画家、フォトグラファー、、、)

目指すものが高い山ばかりで、やりもしないで安定した道で生きて行こうとコースチェンジしたのだ。

でもそもそも安定した道に魅力を感じてないのに無理にやろうとしても歪みが生まれてキャリア重ねていくことも出来ず、じゃあ自分は何なら出来るんだよって話なのだ。

 

やっぱり自分がやりたいことをやるしかないのだ。

 

初めてうつになった時は28歳だった。今は34歳だ。

もうほうれい線もだいぶ深くなってきた。

せめて28の時にこっち方面にシフトしていれば・・と嘆くばかりだ。

 

と言うわけで何をすればいいのだろう?

Youtuber?作詞作曲?ラジオ?

まぁ色々あるよね。

みんなよく出来るなぁすごいなぁって思う。そしてひがむ。

 

かたっぱしからやってみろよと思うかもしれんが簡単に言うなよって話だ。めんどいのだ。

なんならYouTubeはディズニーのお散歩動画を5回くらい上げた。(年パスもち)

でも撮ることに必死になりすぎてパークの中にいても落ち着かなくなったのでやめた。

 

だからここ最近書いてた日記の延長としてブログ。

毎日更新を目指す。自分の備忘録のためだ。誰かのためではない。

ただし、誰かの批判はしない。ひがんだりはする。

 

ということで以上!