スマホゲームサービス終了から思うこと
サービス開始から長いこと遊んでいたスマホゲームが8月末で終了してしまうらしい。
思わず「えっ!」と声が出てしまった。
たかだかゲームの話だが、スマホゲームの特性上毎日遊ぶような構造になっているので、その「習慣」が1つなくなると言うところに生活が切り取られるような、不安にも似た寂しい気持ちになってしまった。
飽きっぽい自分が毎日1つのゲームを何もツライとかシンドイとかも思わずチクチク遊び続けていたことは個人的に結構なトピックだ。
「プレッシャーのなさ」と「疲れすぎない自己満足感」と言うのはすごいなと思うと同時に、日常生活にフィードバックできないかとどうしても考えてしまう。
このブログや、日々のジョギング、料理づくりなど、習慣にしたいものほど「意識」してしまう。やらなきゃ、ってね。自分が好きかどうかもわからないくらい何も思わずに自動で体が動けばいいのに。
サービス終了後はゲームは遊べなくなるのはもちろん、遊んだ中で集めたカードも全て観れなくなる。
かっこいい絵柄もたくさんあったので、そこはなんとか観れるようにならんのかしら。
遊んだ思い出として何も手元に残らないと言うのは寂しいよ。
収集のど定番であるトレーディングカードなんかは例え廃盤になっても紙だから手元に残る。
「収集物=思い出の蓄積」だから、やっぱり最後は自分の手で処分したい。
他者の都合に振り回されるのはちょっと。
収集ってある意味自己完結だから、他人の管理下のスマホゲームの収集は所有による満足との相性は悪いというのが個人的思考。
でもたくさん楽しませてもらったし、長く習慣となっていたものが終わるってのはまた自分の中での「変化」の予兆でもある。これからまた面白い方に捉えたいところ。